将棋は、1つの戦法ばかり使用するのと、相手に応じて色々な戦法を使用できるのとではどちらがいいのでしょうか?
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プロはともかくアマチュアならば最初の内は
ある程度戦法は絞った方が、深く研究できますし
経験をつめるので得です。
ただ、1つでは厳しくて最低2つは欲しいところです。
例1.対振り飛車に居飛車穴熊、相居飛車では相矢倉
例2.四間飛車と相振飛車
このように補完できる2つの戦法を覚えて
ある程度棋力がついたら(少なくとも初段以上)、
オールラウンダー(何でも指しこなせる)になるか、
そのままスペシャリスト(戦法を絞ったまま)にするか
を考えるのがいいと思います。
プロでもオールラウンダー(羽生、佐藤、谷川)もいますし、
スペシャリスト(丸山、藤井、久保)もいますので
どちらがいいと断言できるものではないです。
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どちらでもいいとは思います。その人の好みではないかと。
ただし有利という意味では、色々な戦法を指せるほうでしょう。
相手に応じて、最も有効と思われる作戦を選べますから
実戦的にも勝率は高くなるはずです。(きちんと指しこなせる前提です)
ただ、ひとつの戦法に精通して指すのも価値があるのでは。
プロ棋士にも、そんなタイプの人が結構います。
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