将棋の戦法についてよく分からないのですが。
居飛車、矢倉囲いについて詳しく教えてください!
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米長連盟会長が「矢倉は将棋の純文学」と
例えたほど、矢倉は長い間、将棋における
中心的戦法として君臨しつづけています。
そのため、プロでの定跡研究がとても進んでおり
アマの初中級者では、わかりにくく、とっつきにくい
ものになっている一面もあります。
(女流棋士があまり矢倉を指さないのも、このあたりに
理由がありそうです…覚えやすい振り飛車から始めることが多い)
定跡についてはとても書ききれないので、本や
サイト検索で探してみてください。
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居飛車とは、飛車を振らないオーソドックスな戦法です。
矢倉囲いとは、居飛車のときに用いられる玉の囲い方の一つで、銀矢倉と金矢倉があります。
ちなみに、相手が振飛車穴熊にして持久戦で対抗してきた場合は、こちらも居飛車穴熊に強化するか、相手が囲い切る前に、藤井システムで対抗するのが主流です。
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矢倉戦法とは、相居飛車の中でも最も多く指される戦法。攻守にバランスがいい。
基本的に矢倉囲いという囲いを用いる。
3七銀型、4六銀型など、バリエーションが豊富。さすが多く指される戦法である。
詳しく述べようとすると文章が足りない。
書店で矢倉の定跡本を買って覚えるのがいいと思う。
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