将棋の戦法で、入玉目的に徹した戦法ってあるのでしょうか?
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かつて久夢斎こと間宮純一六段が入玉を狙って三段目に囲っていました。
しかし戦法にはなっていません。
勝率が低かったことも一因ですが、それ以前の問題として。
敵陣には敵の駒があって駒組みしているのが前提なれば久夢流などの入玉策を事前の研究で戦法・定跡として体系化するのは原理的に不可能です。あくまでも臨機応変を重んずるスタイル・戦略思想であると思います。
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徹するということはないですけれども、「右玉」なんかは近いと思います。
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相手あっての戦型ですので、相手の出方に関係なく入玉狙いに徹した戦型など有り得ません。
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