2012年2月23日木曜日

将棋の最近の新しい戦法はどんな戦法でしょうか???

将棋の最近の新しい戦法はどんな戦法でしょうか???

将棋はあまりしたことないですが、興味はあります。。。


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今から約10年間では以下の戦法が挙げられます。



◎藤井システム(今まで四間飛車側は穴熊に有効な戦法が無かったためこの戦法は将棋界に革命を起こしました)

◎ゴキゲン中飛車(この戦法も中飛車側が居飛車穴熊に対抗するため発案されました。)

◎コーヤン流三間飛車(同じく三間飛車側の穴熊に対抗するための戦法)

◎8五飛戦法(初めて指されたのは1997年8月26日だそうで横歩取り戦法に革命を起こしました。

しかし、アマチュアには難しい所も多く、アマ間ではあまり指されていないようです。)

◎一手損角換わり(わざわざ一手損してまで角交換をするという斬新な一手で当時は疑問を持ったプロ、アマも多かった

のですが、最近では優秀な戦法として認められてきている)

◎相振り飛車(相振り飛車戦法自体はもともとあったのですが、ここ最近定跡が見直され、

プロ間でも多く指されるようになってきました。この戦法は新しい戦法と言っても過言ではないのでしょうか?)



他にも沢山新しい戦法が誕生していますが、上を見てみるとどうやら振り飛車の対イビアナ戦法が多く発案されています。

イビアナは堅く、玉も遠いため振り飛車は苦悩を続けて来たわけです。

資料があります。羽生善治2冠は居飛車穴熊を用いた対局で先手番38勝5敗、勝率8割8部4厘。

後手番なら19勝1敗、勝率9割5部です。つまり羽生さんに穴熊組まれたら勝ち目がありませんね・・・

プロでも勝率は平均で6割と穴熊は説明しようがないくらい強いのです。

なので現在では穴熊に対する有効な戦法が求められているのです。



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「最近の」がどのくらいまでなのか不明ですが…



・ゴキゲン中飛車

・新石田流三間飛車

・一手損角換わり

・角交換型振り飛車(向かい飛車、四間飛車)

・対振り飛車右玉



このくらいしか思いつきません。

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