将棋の３三角戦法について ４手目（後手）に３三角戦法（向かい飛車）を使うとき ▲...

将棋の３三角戦法について

４手目（後手）に３三角戦法（向かい飛車）を使うとき

▲７六歩△３四歩▲２六歩△３三角▲６八玉△２二飛車▲３三角成り

△同桂▲６五角打ち

を打たれて角を成られてしまいます。よりによって

６八玉に居られると桂馬も跳ねれないし５五角も打てないんです。

▲７六歩△３四歩▲２六歩△３三角▲６八玉△２二飛車▲３三角成り

△同桂▲６五角打ち

の対処法を教えてください。

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▲６八玉に△２二飛は悪手です。

▲６八玉には△２二銀などで居飛車にする手もあります。

従って、

▲７六歩△３四歩▲２六歩△３三角に

▲３三角成△同桂を決めてから▲６八玉

の方が普通です。

ここでもやはり、△２二飛は▲６五角でまずいので

一旦△４二飛として、

①△７二玉まで囲ってから△２二飛と振り直すか

②△３二金として立石流四間飛車を目指す

ことになります。

また、△４二飛のところで△３二金として

菊水矢倉の形で居飛車にする戦い方もあります。



補足：

▲６五角に△７四角が成立するのは

後手の銀が３三にいる時です

▲４三角成として△３三銀型の場合は

△５二金左で角が死にますが

△３三桂型では３三の桂取りになっているので△３二銀くらいで

（△４二銀は▲３四馬で後で４三歩を打たれる）

以下▲５三馬△６二金▲４四馬△４七角成くらいか、

または△３二銀のところで△４二金▲３四馬△４七角成ですが

歩得なので先手有利です。



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1226517332

の回答でlaimlobさん が

▲３六角△６七角成▲５八金左（右）で馬が死にます。

とありますが、これは間違っており△７七馬で桂馬がただです。

質問者さんより弱いYahoo！将棋で1300から1500の人なので仕方がないですが…

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1126302236

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佐藤九段なら７四角と打ち返して乱戦です。