2012年3月26日月曜日

将棋では、最初の一手目は、たいてい、飛車先の歩をつくか、角の右斜上の歩をつき...

将棋では、最初の一手目は、たいてい、飛車先の歩をつくか、角の右斜上の歩をつきます。

どっちのほうが、効果的ですか?プロの世界では、どっちのほうが多いですか?


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プロでもアマチュアでも角道を開ける方が断然多いです。

飛車先をつくのは、居飛車戦法の一部やひねり飛車など戦法が限定されますが、

角道を開けるのは、それ以外のほとんどの戦法に使えますから、作戦の幅が広いです。



こう考えてもいいです。将棋の戦法が30通りあるとすると、

そのうち角道を開けて始めるのが25通り、飛車先を

突くのが5通りくらいなのです。このため断然角道を開ける手です。



実際に将棋年鑑を見ると、初手飛車先20%、角道80%です。



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その昔,現中村八段が,初手は角道をあけるほうが飛車先の歩をつくのよりよい。といっていました。なんとなれば,角道をあけると,角が移動できる場所が3箇所できるが,飛車先をつくのでは,飛車が移動できる場所が1か所増えるだけであるから。とこじつけていました。


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個人的、素人考えです・・・<(_ _)>



>角の右斜上の歩



では、?(-_-)ノ



相手の出方を見る為にも。

自分が、振り飛車で、早指しを狙うなら・・・

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