将棋についてなのですが、▲７六歩△３四歩▲２二角成△同銀▲７七桂とする戦法はありま...

将棋についてなのですが、▲７六歩△３四歩▲２二角成△同銀▲７七桂とする戦法はありますか？







また僕はこの後角頭歩戦法のように組むですが他の組み方はありますか？

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アマ強豪の萱谷さんの萱谷流四間飛車があります。 奇襲大全という本で、桂跳恐怖四間飛車という名前で紹介されています。

もともと米長さんが角頭歩戦法というのを連載した時期がありましたが、角道を止められると苦戦することがわかりそれなら先に角を交換してから角頭歩戦法を狙おうじゃないかというコンセプトです。

角頭戦法のように組まれるということですがまさにこの戦法です。

自分で思いついたのなら素晴らしい。





なかなか優秀な戦法で、萱谷さんは、これで第１回朝日アマの準優勝をとりました。



萱谷さんとアマ強豪の対戦譜から理想形の一例図を掲載しておきます。



なお自分が回答したほかの質問で、同じようなのがありましたので、ご参考になればと思います。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1053363615



なおこの戦法以外に指すのでしたら５手目の▲7七桂は、ちょっと早い感じなので相居飛車で指してもなかなか得にはならないような気がします。

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７七桂は早いと思います

２二角成では７七角で角交換を誘い

相手から交換させ、そこから向かい飛車にする戦法が

いいと思います

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この手順だと普通に棒銀か早繰り銀か腰掛け銀で行くのがいいですね

角交換後に▲86歩はないと思いますよ

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自分から角交換する▲７七角戦法ですね。一応銀冠にも組めるので、相居飛車でもやれます。

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鬼殺しと言う似た戦法ならありますよ。▲７六歩△３四歩▲７七桂知ってれば防げるけど、しらないと壊滅･･･