将棋で一番強い(?)戦法はなんですか。
やっぱり、早石田ですか?
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プロの話ですが、早石田は特に今年の春先に猛威を振るいました。
確かに強いですが、流行の原因は、長年トップ棋士が早石田を指して来なかったため、対策が追いついていないことでしょう。
一時的にでも最有力と見なされているのであれば羽生二冠が指さないわけがありません。
森内名人も「これで振り飛車がよくなるなら自分がとっくに使っている」とコメントしたことがあります。
相矢倉と四間飛車の時代はもう一度必ず来るから今、早石田とゴキゲン中飛車ばかりで楽して勝ってる棋士は長く活躍しない、と見ている棋士が多いようです。
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一番強い戦法?
それはもちろん将棋盤をひくりかすとか自分の陣地の真ん前に鉄板を立てるとか・・・
っていうのはないですがw
戦法の強さはその人の熟練度、好み、局面で大きく異なります。
たとえばどしろーとが組み方もあいまいな囲いをつくってもダメですしw敵と自分の繰り出した戦法によって有利不利は違うわけです。
まあようするに「多くの戦法をマスターして、臨機応変に」が最強の戦法かなwと個人的には考えています
あと風車とかいう戦法はなかなか必勝な気がしますw
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一番強い戦法は今のところ存在しません。それぞれに長所と短所があります。
好みや棋風、あるいは流行によって選択しているだけです。
早石田が好きなら研究してみるのも面白いですよ。
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私が思う、強い戦法は棒銀ですね。
矢倉棒銀、対振り飛車棒銀、角換わり棒銀、相掛り棒銀、といった具合で、すべての戦型に棒銀があるのが、その理由です。
早石田は、超急戦指向で、ガリガリいくにはいいですが、きちんと受けられて、金銀で厚みを築きながら押さえ込まれるときつくなるのではないかと考えています。
4枚穴熊でなければ、穴熊と棒銀のセットもできなくはないので、結果的に棒銀が強いのではないかと思ってます。
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今のところは石田流と先手中飛車ですね。
まず石田流は種類が多く(以下参照)、決定的な、少なくともメインストリームとなるだけの対策がないために研究合戦で逃げ切っています。
・元祖石田流本組
・升田式石田流
・楠本流
・立石流
・鈴木流急戦
・久保流急戦
・稲葉流急戦
・菅井流
・343戦法
・後手3二飛戦法
次に先手中飛車ですが、1手得している上にゴキ中にとっての最大の脅威「超速!3七銀」がありません。
そもそも未だにゴキ中対策にも課題が多いので、ゴキ中と同一局面を選べるとあって大変手が広く、こちらも完全に逃げ切っている状況です。
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早石田、というより石田流ですね。
確かにアマチュアでの強さは異常なモノがありますね。
序盤からあれだけ、それも飛車角といった軽い駒であそこまで押しこめる戦法は、なかなか無いでしょう。
どんな形でも、これに組めれば作戦負けはほぼないといわれるほどです。
今の相振りも、石田流対石田流が主流になってきていますしね。
質問者様は「必勝戦法」ではなく、「一番強い戦法」を尋ねられています。
それなら、その候補として最右翼と言える戦法だと思いますよ
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一番強い戦法がもしあるとすれば、プロがいつも採用するはずなんですが、各自得意戦法や流行はあってもいろいろな戦型が登場するからには結論は出ていないのでしょう。
早石田が得意な人にとっては早石田が一番強い戦法ということになります。
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早石田も強力ですね。ただ私は、早石田に対しては自身があります。私が一番勝率が悪いのは「プロもそうですが」四間飛車にした時の居飛車穴熊ですので、居飛車穴熊かなと思います。早石田は2番目位と思います。でもそうはいっても、必勝戦法はないと思います。
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一番強い戦法は先番後手番に於いても言える事でしょうが、新手を生み出す発想力だと思います…。
序盤を優勢に進めても、中終盤で逆転される事は将棋ではざらにありますからね…。
最強の戦法はオールラウンドこなせて、新手を生み出す発想力だと、私は思います…。
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