将棋の向かい飛車という戦法について質問です
僕は最近将棋の得意戦法というものを1つに絞ろうと思い、向かい飛車を選びました
理由としては、相振りになった時は向かい飛車なら戦いやす
いですし、相手が居飛車なら「飛車先の逆襲や飛車交換を狙う」というように狙いがはっきりしているという理由からです
しかし、最近の居飛車党の人は、飛車先をつかないで、様子見もかねて玉形を固めようとする人が多いように思います
相手が飛車先をついてこない場合、向かい飛車に振るメリットはあるのでしょうか?
あと、相振りで 向かい飛車VS三間飛車 となった場合どちらが有利とかはあるのでしょうか?
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私の知り合いの向かい飛車使いの人は、飛車先を決めてこないと三間飛車にする人が居ますね。
角を上げずに、三間に振ると、飛車先を決めて、角を上げて、石田流を阻止しようとするから、そこから向かい飛車にして戦えば十分。決めてこなければ、石田流本組みにして戦えば、振り飛車理想型が築けて、これもこれで良し!と言ってましたね。
高崎一生さんの最強向かい飛車という本では、3手目7七角や5六歩とゴキゲン中飛車を見せて、飛車先を決めさせる方法と紹介してますね。
ただ、向かい飛車は、振り飛車の中では唯一、相手が飛車先を決めてこないとできないといっていい戦法です。
(三間、四間、中飛車は、駒がないので、いつでも振ることができるが、向かい飛車は、角が邪魔で振ることができない)
向かい飛車は、良い戦法ですが、そういった意味で、裏芸ともいえる、別の振り飛車もある程度させないときついかもしれません。
相振りはまだまだ優劣不明ですね。
ただ相振りで多い形は、向かい飛車vs三間飛車ようですね。
向かい飛車同士だと、先手が先行してしまうというのが理由のようです。
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