自分に合う将棋の戦法が無い。
いままで角換わり棒銀をやっていましたが、
ほぼ序盤と中盤は不利になってしまいます。
先手なら3手目で角交換します。
勝率は悪くないのですが上手にはもちろん勝てません。
そこで、右玉をやってみたり、
振り飛車などいろいろやりましたが
合っている戦法がありませんでした。
なんかお勧めの戦法はありませんか?
後手番のときのお勧めの戦法も教えていただけると嬉しいです。
後手の場合は三間か向かい飛車をつかってます。
ちなみに将棋倶楽部24で初段です。
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定跡を漫然となぞるような将棋が、結局は一番強くなるんです。
いい手に触れ続けているのですから、それも至極当然です。
特に居飛車がいいです。
あなたは、定跡を覚えるのが面倒だとか、人と違うことをしていれば勝てると思ったことないですか?
そんな幻想はぜひ取っ払って、地道に定跡を覚えることをお勧めします。
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ほかの方も回答しているように、本当に24で初段なのか疑問を持つ質問ですね。
24で初段あり、右玉なども試したというのであれば、他人におすすめ戦法を聞くまでもなく自分で見つけられると思いますが。
自称アマ初段、24では10級くらいの方の質問かなと勘繰ってしまいます。
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24で初段の力があるなら、ほぼ全戦型、定跡が指せる。と言う人が居ますが、それは違うと思いますよ。
実際私は24で四段ですが、居飛車党で、相振り飛車など指せませんし。
結局は要領の問題ですよ。
全定跡を網羅するに越したことはないですが、もしできればプロ顔負けの定跡オタクですから。
要は自分が指す戦法の定跡のみ知っていれば、少なくとも序盤で不利になることはないのですから、暇なときに定跡を再確認したりすれば解決するんじゃないでしょうか?
あと蛇足ですが、他の回答者もおっしゃる通り、本当に24で初段なのか疑問です。だって明らかに質問内容が「入門者並」なのですから。特に、「自分に合う戦法がない」って自分の実力の無さを認めず、戦法のせいだと棚に上げているのはどうかと思います。
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24で本当に初段の力があるなら、ほぼ全戦型、定跡、が指せます。4級の 僕でも、させるのですから。また、力がある人はそんな質問しません。将棋覚えたてみたいな質問で初段を名乗るのはやめましょう。
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将棋倶楽部24で初段のする質問ではないのでは?
どうみても将棋覚えたての低級者としか・・・。
大抵そのくらいの棋力になると、自分の好きな戦法、得意な戦法、あるいは
居飛車党、振り飛車党、といった具合に自分の将棋のスタイルをそれなりに
確立していると思うけど。
あなたは、棒銀が得意(または、好き)戦法ではないのでしょうか?
中級者なら多くの人は、棒銀は卒業して他の戦法を使うけど、それでも棒銀にこだわってきたのなら、
そのまま拘りつづけたらいいと思います。
振り飛車を指してみて自分の肌に合わないと感じたのなら、あなたは居飛車の感覚の持ち主でしょう。
おすすめの戦法ですが、矢倉はどうですか?
矢倉棒銀とか。
もちろん後手盤でも居飛車でいきましょう。
急戦矢倉とか。一手損角換わりとか。
振り飛車は捨てて居飛車党の本格派を目指してみては?
先手でいきなり角交換とか後手で三間飛車とかどうかと思います。
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三手目角交換は一般的に不利と言われていますが、実は数度の全国優勝を果たしたアマ強豪の細川大市郎という人の得意戦法でもあります(角換わり右玉)。つまり強い人が使うと三手目角交換でも勝てちゃうわけですね。
他にも▲7七歩、△3四歩、▲2二角成、△同銀、▲7七桂、△8六歩、▲8四歩から始まって▲7八金~6八飛~6六飛~7六飛と組む戦法もあって、これもアマ強豪の萱谷さん(うろ覚え)が開発したものです(奇襲大全に掲載)
つまり角換わりでも勝てないことはないので、このさい極めてみてはいかがでしょうか?
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角換わりはしっかりと定跡を勉強していないと
序盤中盤の何気ない所から簡単に悪くなってしまいます。
ものによっては詰みまでの変化を覚えていないと指せない形と言うものも
存在する為、角換わりのエキスパートを目指そうと言うのでなければ
中級者にはあまりオススメではないかも知れません。
それに、先手ですぐ角交換を自分からするという事は先手の利点を放棄するものであり
序中盤で悪くなると言うのはあなたの勉強不足なだけにも見えます。
中途半端な知識だけで指して見て勝てない→自分に合ってないと言うのであれば
恐らくあなたは自分に合う戦法をずっと見つけれないでしょう。
それでも自分に合っている戦法を見つけようと言うのであれば
自分の大まかな棋風をまず考えて見るのが良いかもしれません。
初段程度の力を持っているのであれば
自分が得意もしくは不得意をする展開というものがあるのではないですか?
一直線な攻め合いが得意とか、相手の攻めをじっくり受けるのが得意とか
攻めるにしても攻め駒を綺麗にサバいて行くのが得意とか
じわじわ抑え込んで行く攻めが得意、または
序中盤は下手だが終盤で逆転が得意って方もいますね。
どういう展開に持ち込めば自分が最も力を発揮できるのか
改めて自己分析してみてはいかが?
あとはその得意な展開に持ち込みやすい戦法を探せば良いのですから。
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角換わり棒銀は、先手番で使いたい戦法です。
▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 と3手目に角交換をすると、先手は手損をすることになります。つまり、先手と後手が入れ替わるのと同義です。
なので、この出だしで先手が角換わり棒銀を使うのはちょっと無理があるのです。
手損をしないように角換わりの将棋にするには、▲7七角とした角を相手にとってもらう、もしくは△3三角とさせてから角交換する、のどちらかですかね。
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩 ▲8八銀(▲6八銀) △7七角成 ▲同銀
が一般的な角換わりの出だしです。実際には△8五歩の前に△3二金 ▲7八金 が入ることが多いですが。
(ちなみに、上記▲7七角 △3四歩 ▲8八銀のあとにわざと△4二銀として▲2二角成 △同金とするものもあります。一見後手が損ですが、2二の金をそのままにしておけば先手の棒銀を完全に受けることができるので、棒銀を受けるのが苦手な人が後手を指すならありえる出だしです。)
なので、先手がやりたい角換わりの将棋に確実にするということはできません。相手の応じ方によっては横歩取りになったり居飛車対振り飛車になったりもします。
なので、角換わりの将棋だけではなくほかの戦型もやれるように勉強しておく必要がありますね。
手損せずに先手で角換わり棒銀にすることが出来れば、角換わり棒銀にはかなりしっかりとした定跡が存在していますのでそれさえ覚えていればかなり優位に指せると思います。もちろん後手側にも受け方の定跡があるのですが。
後手番なら、それこそ後手番1手損角換わりが使えますね。わざと手損をすることで△8五歩とせず△8四歩でとめておき、△8五桂という従来の角換わりでは出来ない作戦を含みにする戦法です。これは棒銀ではなく腰掛け銀になることが多いです。
現在流行しているゴキゲン中飛車も後手番の戦法です。先手番でも指せますが。こちらもがしがし攻める戦法ですので、棒銀が好きな人には向いているかも?
右玉や風車も後手番の戦法ですが、相手の攻めを受けて潰すor千日手で満足する戦法なので、あなたの棋風には合わないかも?
マイナーなもので個人的にお勧めなのは、相矢倉の後手番での銀矢倉ですかね。加えて△4二金右として金銀4枚でがっちり固めるとかなり堅くて面白いです。しかしこれも受け将棋になりますね。
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僕は、後手番では、3三角戦法をしています。
力戦好みの人にお勧めです。
かいと
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