将棋の戦法に関して質問です。
棒銀、早繰り銀、腰掛銀は三角関係になっていると言う風に聞いたのですが、それぞれどの戦法に強く、そして弱いのかを教えて下さい。簡単でいいので、どうしてそういう関係になるのかも教えていただけるとうれしいです。
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sadalsuud198さんの回答に捕捉をさせていただきます。
①棒銀は腰掛け銀に相性がいい。
棒銀は実利を求めた素早い攻めですが、腰掛け銀はじっくり組んで中央を抑える形なので。
これだと、中央に銀を据える意味がかなり薄れます。
②腰掛け銀は早繰り銀に相性がいい。
4六銀、5四銀、3五歩に4五歩で、仕掛けを封じやすいからです。まさに「歩越し銀には歩で受けよ」
③早繰り銀は、腰掛け銀に相性がいい。
相性がいいというより、もはや受けの形ですね。
基本的には、7三銀で待機します。
受けの5四角打ちの後、6四銀から角を攻めにも使えるのが大きいのですね。
また、棒銀から端攻めを食った時香車を手に入れて6六角~8四香に強いことも理由です。
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棒銀は腰掛銀に相性がよく、腰掛銀は早繰り銀に相性がよく、早繰り銀は棒銀に相性がよいようです。
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