将棋の事について。
最新矢倉戦法という初心者向け?の矢倉本だけをよんだ矢倉初心者です。
矢倉をある程度実戦で指しこなすには上記の棋書だけでは怪しいと思いますので、他の本も買いたいと思います。
みなさまのおすすめはどれでしょう、理由も付けてくれたらありがたいです。
ちなみに私は
・矢倉の急所2 加藤流が説明してあるやつ。
柔軟な対応とか書いていたので攻めだけより、やってみたい。
・急戦矢倉必勝ガイド
これで後手急戦を対策
この2冊でなんとかできそうな気もしますが甘いでしょうか?。
いくつも質問申し訳ないです
|||
最新矢倉戦法は、高橋さんの著作ですよね。
矢倉を指す上でまず最初に形を覚えるのが一番なのですが、本当の意味で矢倉の駒組みの1手1手の手順の大切さ、意味を詳しく解説した本に羽生の頭脳(3) 文庫があります。最近 文庫化されてお買い得です。
http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%BD%E7%94%9F%E3%81%AE%E9%A0%AD%E8%84%...
この本が矢倉の序盤の駒組でちょっとの手順の違いで攻め込まれることを詳しく解説した最初の本です。出た当時は、プロも参考にしていました。 最初にこの本(文庫でないほう)を読んだとき衝撃的でしたね。そうだったのかと。
その後 同じように手順の意味を解説した本は、森下卓著の 現在矢倉の思想
http://www.amazon.co.jp/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E7%9F%A2%E5%80%89%E3%81%...
と同じく森下卓著の 現代矢倉の闘い です。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%AE%9A%E8%B7%...
ただこの2冊は、絶版なのでオークションかamazonの中古本で入手するしかありませんが。入手する機会があれば手元においておきたい本ではあります。
現在発売されているなかでは、羽生の頭脳(3)文庫が貴重な力となります。
その上で、他の書籍にすすまれるともっといいと思います。
なお 急戦矢倉必勝ガイド、矢倉の急所(2)ともになかなか素晴らしい本ですが、上級~有段向きだと思います。
理解すればそうとうな知識が得られますので、悪くない選択です。
特に森内さんの矢倉の急所(2)は、▲3七銀戦法(加藤流)に絞っての深い解説書になっています。
同じような入門書をもう一冊読むのであれば森下卓著の矢倉をマスターです。
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%AE%9A%E8%B7%...
こちらは、高橋さんの本と同レベルくらいの本で、森下システムの指し方を初心者にもわかりやく解説しています。
結論 まずは、羽生の頭脳(3)(文庫) その後は、自分に応じてこれが勧めの手順です。
|||
矢倉の急所2と対急戦矢倉必勝ガイドを熟読すればもう立派な有段者です。
私もその2冊は最高だと思いますよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿