将棋好きの方に質問です。たとえどんな戦法でも相手が端歩を突いたら自分も端歩を...

将棋好きの方に質問です。たとえどんな戦法でも相手が端歩を突いたら自分も端歩を突くんでしょうか。

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時と場合によります。

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居飛車穴熊で端歩を突いたら８筋７筋も突いて銀冠穴熊を目指します。

普通の穴熊で端歩を突くと、歩たくさんと桂馬をもたれたときに端攻めを食らいますので危険

矢倉で端歩を突くときは向かってくる銀が遠くにいること。銀が近いと端攻め食らう。

美濃系は必ず端歩突きます

あと、対振り飛車で端角の牽制のために端歩を突きます。

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時と場合によります。どっちも１つづつ進めたい時は、相手の左側を突いたら自分も左側を突くとか、最後の最後で突くためにずっと突かないで、相手が判断を誤りそうな時に突くとかはあります。端歩と言えば先日のNHK杯決勝の端歩突きはびっくりしました。

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穴熊に囲う場合は、手数がかかるので端歩よりも囲いを優先して端歩を突きません。

つけるものなら突きたいですが、図々しい手になるので咎められるでしょう。



矢倉も端歩は突かないという古い考え方がありますが、今では端歩を突くのが定跡です。

現在行われている名人戦を見ても矢倉戦で端歩は突いています。



相振り飛車で端歩をついてあるかついてないかは一長一短なので、突けるものなら突いておくのが良いと思います。

また、突かれた反対側の歩を突くというは良くありません。相手に端の位と取るのか、それとも端歩を受けるのか親切に選択させてあげることになるからです。



つまり、端歩は突けるものなら突きたい。

だけど、それよりも大事な手が他にある場合は仕方なく端歩を突くことを諦めるという捉え方でよいです。

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飛車側の歩なら突かないときもあります。他にも、自陣の駒組みの形成が急務な場合には急いで端歩を突く必要はなかったりします。



しかし、終盤寄せられる際に端歩が一皮繋いでくれる場合も多く、基本的には突くように心掛けています。

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自玉側端歩は、



・自分の玉の逃げ道を予め開けておく



という意味ですが、逆に端から攻められる

可能性もあるので、注意が必要です。

相居飛車、相振り飛車で敵玉側の端歩は、

相手が突いても、すぐに突く必要はありません。

が、端攻めは有効なことも多いので、いつかは

突いて攻めを見せた方が良いでしょう。



矢倉戦では、玉側の端歩は突かないことが多いです。

突くと、端から攻められてしまうことが多々あるからです。

また振り飛車穴熊の場合も、端から攻められる可能性が

高いので、端は突きません。居飛車穴熊（特に相穴熊）の

時は端歩は突くことも多いです。



居飛車対振り飛車の場合、私は振り飛車＆美濃囲いなので、

端は必ず突きます。終盤で銀一枚違う感じです。

端を突いていないと、美濃囲いはトン死の可能性も高いですから。

居飛車側は、突かない人も多いと思いますよ。加藤一二三さんは

居飛車党ですが、対振り飛車では自分からは端歩は突かない、

と書いてありました。これは、相手を寄せるとき、相手玉が端歩が

突いてないと寄せやすいからです。相手が端歩を突いてくれば、

端攻めを見せて、突き返すのだと思います。

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そんなわけありません、必要な手から指します。

プロのタイトル戦中継を見れば分かりますが、端歩を受けるにも時間を使います。

他に価値のある手があれば受けずに進めます。

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穴熊の場合は端歩はあまり受けないようです。（突き返さない）

穴熊の場合、下手に端歩を受けると、そこからズブズブと攻められる危険があるのでしょうね。



穴熊以外、美濃囲いなんかだと、端歩を受けずに突き越されると、玉の周りがとても狭く感じます。

なので、突き返しておくのが基本（と、本にありました＾＾；）



僕は将棋が好きですが、始めたばかりで弱いです。

穴熊の戦い方を知らないので、美濃囲いなどを多用しているので、端歩を受けないことはほとんどありません。

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自分は基本突きますね。

突かないとこちらが不利になるような気がするので・・・