将棋の戦法の決め方がわかりません。
自分は何か一つの戦法を徹底的にやりたいです。
居飛車は覚えることが多いので振り飛車にしようと思っていますが、もし仮に初手7六歩、3四歩となって次に先手がいきなり角を交換してきたらどうすればよいかわかりません。いきなり角を交換してくる人はあまりいないと思いますが。
相手がどんな風に来ても同じ形で戦える戦法なんてないですか?
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一通りの戦法を学ぶのが、結局は近道であると思います。
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相手がどんな風に来ても同じ形で戦える戦法なんて…存在しません。例えばアマに人気の四間飛車でも、相手も飛車を振ってきた場合と相手が居飛車のままの場合とでは、攻撃目標の定め方も玉の囲い方も変わってきます。一つの戦法を徹底的に勉強するのは大事なことですが質問にあるようにいきなり角交換されたら、自分のやりたかった振り飛車は諦めるのが普通です。とにかく将棋というのは、相手の出方によっては自分の得意戦法を使えないということは覚悟しなければなりません。ひたすら自分はいつもこの形、は残念ながら通用しません。
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相手がどんな形でも対応出来る戦法は「ない」ですね。
「棋は、対話なり」という言葉もあるとおり、自分が自分がでは、勝てないですよ。
自分はこうしたい、相手はこうしてくる、そこで、自分はこうするとった手の積み重ねです。
相手に合わせて、自分も変えていかなくてはダメです。
ただ、一つの戦法を徹底的にやりたいという考えは大変いいと思います。
なんでもいいので、まず、戦法を一つ覚えて指してみましょう。
指すと、本に無いいろんな事が見えてくると思います。
そこで、どうしたら良いのか考えるということをした方がいいと思いますよ。
いきなりの角交換は、角交換型振り飛車で対応出来ますよ。
角交換後、6五角といった、筋違い角を打った場合は、別の対策があります。
まずは、やってみて、どうしても勝てない状況ができたら、その局面を教えてもらうようにしたらどうでしょうか?
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中飛車しか指せない、有段の方を知っているので、
先手なら初手56歩84歩76歩85歩77角
後手なら76歩34歩と26歩54歩という出だしはいかがでしょうか??
ちなみに先手のこの出だしは角交換されないと想います。。
いきなり角交換されて角打たれるのを筋違い角なのですが
振り飛車党はいつものように指せなくて困っている方を知っています
ちなみに筋違い角しか指せない有段の人も知っています 汗
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横着なことを考えていますね。
そんな序盤で迷ってしまうということは、ほとんど実験経験がないんでしょう。
将棋は基本的に、相手の出方で指し方を変えなくてはいけない競技です。
これからの方向性を決める前に、居飛車も振り飛車も基本的な戦法を一通り知ったほうがよいと思います。指さなくても観戦するなどして。
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右玉は相手が居飛車だろうが振り飛車だろうが、角交換しようがしまいが、多少の形の違いはあるもののほぼ全ての戦法に対して使えます。しかも定跡が少なく覚えることが少ないのもいいですね(ほとんど力戦)
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相手がどんな風に来ても同じ形で戦える戦法?
ないです。最低先手バージョン、後手バージョンの
二ついります。さらに相手振り飛車バージョンと
相手居飛車バージョンの二つがいります。
かまいたち戦法ですら居飛車用と対振り飛車用が
ありました。まず無理でしょう。
でも作ってみてはいかがですか。定跡開発も将棋の
楽しみの一つですよ。
私が思いつくのはカニミソ銀かいきなり四間くらいですかね。
がんばってみてください。米長会長がボンクラーズに負けた
らしいですが、勝ち負け云々より将棋というパズルを解き
完全将棋を作ることのほうが意味があると思うんですがね。
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それなら右玉がオススメです。
受けの力がつくし柔軟性に富んでいるのでバランスの良い将棋が指せるようになります。
質問者さんが述べられている角交換された時にも問題なく使える戦法ですし、覚える事もそんなに多くない、まさにうってつけの戦法だと思います。
もし食わず嫌いになっているのであれば一度指してみて下さい。
玉の距離感とか大駒の使い方など他の戦法に応用できる点が沢山あり目から鱗ですよ。
最後に右玉のオススメ棋書を紹介
(興味が沸いたら是非一読を)
■マイコミ将棋BOOKS とっておきの右玉
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-3160-5/978-4-8399-3160-5.sh...
*主に角交換型の先手番右玉について解説した棋書。右玉を指した事がなくてどう指せばいいかよく分からない人にオススメです。
対居飛車のみならず対振り飛車もあるのでこの1冊で充分すぎる内容だと思います。
■南の右玉
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-4045-4/978-4-8399-4045-4.sh...
*こちらは主に後手番の右玉について解説した棋書。具体的にいうと▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩▲2五歩から△9四歩と突き相手の次の手によって右玉のみならず振り飛車や袖飛車など指し手を変える南流という指し方が解説されている本です。
上の棋書を読んで物足りない人、もっと戦法の幅を広げたいという方にオススメな本です。
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ないです。
僕も中学の頃振り飛車一辺倒でしたが、その裏で▲7六歩△3四歩▲8八角成△同角▲6五角の筋違い角と角換りの将棋はそれこそ振り飛車以上に研究してました。
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ないね。そんなに定跡は多くないから、地道に覚えては?
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