将棋で 入玉 の戦法は? 実際 有効ですか ダメですか
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最初から入玉を狙うという意味だと思いますが、基本的には難しいと思います。
ただ、例えば相手がガチガチの4枚穴熊だった場合は、逆に有効だと思います。相手は入玉したくても、できないでしょうから。
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最初から入玉を狙うのは、それなりに有効でしょうが
いわゆる「勝ちにいく」戦法ではないので、うまく
やっても勝率がそれほど高くなるとは思えません。
入玉できても、点数が足りなければ意味がないですし
相手にも入玉されたら、持将棋になる可能性があるわけですから。
苦労が多くて、しかも勝ちきれる保証もないので、
やっていて面白くないかな、とも思います。
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↑相入玉は通常駒の点数で勝敗をきめ、駒の点数が一緒ならば後手の勝ちとするのが普通かと思います。
なので、プロでも、入玉して点数で勝ちに行くケースもあります。
ただ、初めから入玉狙いは実際無謀でしょうね。
入玉自体はかなり有効な戦術です。
ただ一般的に入玉するのは非常に困難なため、あまり積極的には狙いません。
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最初から相手玉を狙わないで入玉狙いでは将棋がつまらないでしょう。
ありえるとするならば
①作戦負けの将棋を粘るため。
②相手の攻めを受けつぶすため
③相手の詰まし損なったところをかいくぐる
このいずれかでしょう。
受けの技術もさることながら、「すきあらば詰ませますよ」という姿勢がなければ入玉作戦はうまくいかないでしょう。相入玉なんてことになったら、駒取り合戦になってしまって将棋になりません。勝負将棋でなければ、適当に切り上げて再対局したほうが精神的衛生にいい気がします。
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